手首で揺れる見知らぬ森の匂いと、急いで答えを出さない贅沢
この記事の要約 朝のダンス練習の後、ふと立ち寄った香水店で、いつもなら選ばないウッディでスパイシーな香りを試してみた日の記録です。手首から漂う見知らぬ森の気配に戸惑いながらも、北海道の静かな自然を思い...
余った一番下のボタンホールと、膨らみすぎたマフィンが作る新しいリズム
この記事の要約 朝、秋物のブラウスのボタンを掛け違えてしまった日の記録。いつもならすぐに直す斜めの裾を、今日はあえてそのままにして出かけてみました。パン屋で見つけたいびつな形のマフィンや、SNSに届い...
送信ボタンを押せなかった午後と、雪の記憶が教えてくれた足音
この記事の要約 ダンススタジオからの帰り道、ファンの方からもらった「ステップの音が力強くなったね」という言葉について考えた日の記録です。いつもだったら元気に返事をするのに、なぜかその時は言葉に詰まって...
泡だらけの口元と、鏡の前で見つけた右斜め15度の魔法
この記事の要約 朝5時の洗面所で、寝起きのボサボサ頭のまま無意識に「一番可愛く見える角度」を作っている自分に気づいた朝の記録です。誰にも見られていない場所でもアイドルとしてのスイッチが入ってしまう自分...
ダボダボのデニムジャケットと、試着室に置いてきた小さな戸惑い
この記事の要約 ダンスの練習帰りに立ち寄った古着屋で、いつもなら選ばないオーバーサイズのデニムジャケットを試着した日のこと。店員さんに似合うと褒められたのに、なぜかそそくさとお店を出てしまった自分の曖...
ゴツゴツした全粒粉のスコーンと、夏の終わりに噛み締めた優しい時間
この記事の要約 8月も終わろうとしている午後。ダンスの練習帰りに立ち寄ったお気に入りのカフェで、いつもなら迷わず一番カラフルなケーキを選ぶ私が、今日はなぜか端っこにあった素朴なスコーンに惹かれました。...
クシャクシャの新聞紙と、三日遅れで届いたビタミンカラー
この記事の要約 実家から届いた荷物の隙間を埋めていた、丸められた地元の新聞紙。シワを伸ばして広げてみると、そこには数日前の地元の空気が詰まっていました。特別な出来事は何もなかった真夏の午後、インクの匂...
太ももを叩く右手の指先と、無音の世界で刻む8カウント
この記事の要約 移動中の電車内で、自分の右手が太ももを無意識にトントンと叩いていることに気づきました。イヤホンをしていない無音の時間でも、頭の中ではいつも新しいステップのカウントを刻んでいます。ダンス...
アッシュブルーのまつ毛と、答えを急がない鏡の前の5分間
この記事の要約 普段なら選ばないアッシュブルーのマスカラに挑戦した日の記録です。鏡に映る涼しげな目元にちぐはぐさを覚えつつも、すぐには落とさずにそのまま一日を過ごしてみることにしました。似合うかどうか...
衣装ケースの奥のネオンイエローと、まっさらな白に託す今の歩幅
この記事の要約 夏物の整理中に衣装ケースの奥から出てきた、ネオンイエローの派手なロゴTシャツ。中学生の頃、毎日のように着ていた思い出の一枚です。当時はこの眩しい色を身にまとうことで、何者かになれるよう...