仮タイトルのプレイリストと、名前のない感情を置く場所
この記事の要約 スマホの音楽アプリに残された、仮タイトルのままのプレイリスト。整理されないまま増えていく曲の並びに、あえて名前をつけないからこそ残る感情の余白があることに気づいた日の日記です。完成や効...
古いフォルダで眠っていた暗い森と、迷わせる余白の心地よさ
この記事の要約 クラウドストレージの整理中、高校時代に夢中になった古いインディーゲームを久しぶりに起動しました。今のデザイナーの視点で見ると不親切なUIばかりなのに、当時はその手探り感がたまらなく好き...
役割を終えた付箋たちと、ノートの裏表紙に残す小さな声
この記事の要約 7月29日の夜。ひとつのプロジェクトが区切りを迎え、壁一面に貼られた色とりどりの付箋を剥がしていく時間。それは誰にも見せない、僕だけの静かな片付けの儀式です。採用されなかったユーザーの...
スキップされた45秒のイントロと、僕が飲み込んだ小さな反論
この記事の要約 仕事仲間を車で送る道中、流れていた曲の長いイントロについて「今ならスキップされちゃうね」と言われ、僕は職業柄つい同意の相槌を打ってしまいました。けれど一人になった部屋で、その返事に残る...
本棚の奥からこぼれ落ちた、古いインクの香りと見えない記憶
この記事の要約 休日の午後、部屋の整理中に見つけ出した古いタイポグラフィの画集。ページを開いた瞬間に漂った、甘くて少し埃っぽいインクの香りが、実家の父の作業部屋の記憶を鮮明に呼び起こしました。絶対に色...
行きつけの喫茶店で見つけた、薄暗い奥席の心地よさ
この記事の要約 行きつけの喫茶店で、いつも好んで座る窓際の席が塞がっていた。普段の僕なら諦めて別の店を探すところだけれど、今日はなぜか一番奥の薄暗い席に座ってみる気になった。そこから見えたのは、店員さ...
エンドロールの沈黙と、画面の向こう側で共有した静かな熱量
この記事の要約 7月21日の夜、友人とお互いの家からテキストチャットだけで繋がるオンライン映画鑑賞会を開いた日の記録。物語が核心に迫るにつれて途絶えたタイピング音や、エンドロールの後に届いた「よかった...
重たいスチール箱の固い留め具と、洗練から少しはみ出す夏の午後
この記事の要約 夏のドライブの途中、予定外に立ち寄ったホームセンターで見つけた無骨なスチール製の工具箱。普段なら洗練された軽い収納を選ぶ僕が、なぜかその重みと開閉時の大きな金属音に惹かれてしまいました...
雨の午後に開いた古いDVDケースと、増えていく世界の解像度
この記事の要約 休日の午後、突然の雨で予定が空き、学生時代に夢中になった映画のDVDを久しぶりに観直した日の記録。当時は派手な演出や伏線ばかりに目を奪われていたけれど、今の僕の目には、登場人物たちの静...
無数のスクリーンショットを仕分ける夜と、好きを集めるための静かな儀式
この記事の要約 一週間の仕事を終えた金曜日の深夜、PCのデスクトップに散らばった無数のスクリーンショットを整理する時間の記録。誰に見せるわけでもない「好き」の瞬間をフォルダに仕分けていく中で、ふと実家...