裏表紙から透ける無数のデコボコと、私だけの隠しコマンド
この記事の要約 朝の練習後、いつものようにノートを開いたとき、ページの裏側にある無数のデコボコに気がつきました。それは私が気合いを入れて書いた「!」マークの跡。無意識のうちに紙を押し上げるほどの力で感...
ピリッと香る四角いクッキーと、まだ名前をつけられない秋の味
この記事の要約 秋の風が冷たくなり始めた午後、レッスン帰りに立ち寄った小さな焼き菓子屋で、スパイスの効いた真っ黒なクッキーに出会いました。一口かじった瞬間に広がったのは、甘さよりもピリッとした刺激と不...
冬服の底から転がり出たおもちゃの指輪と、傷だらけの無敵な時間
この記事の要約 実家から届いた冬服の段ボールから、小学生の頃に大切にしていたプラスチックの赤い指輪が出てきました。当時は本物の宝石のように見えていたおもちゃ。メッキが剥がれ、傷だらけになった表面を見つ...
ぷるんと膨らむ水色のスポンジと、冷たい水に溶かした今日の空回り
この記事の要約 秋の深まりを感じる冷たい水で、お気に入りの水色のメイクスポンジを洗う夜の記録です。水を吸ってぷっくり膨らむスポンジを揉み洗いしながら、今日の練習や配信で感じた空回りと向き合いました。フ...
フライパンで崩れた太陽と、チーズが教えてくれた予定外のレシピ
この記事の要約 朝ごはんの準備中、フライパンの上で目玉焼きの黄身をうっかり割ってしまいました。完璧な丸い形にならなくて一瞬落ち込みましたが、そこにとろけるチーズと黒胡椒を足してみたら、いつもよりずっと...
深緑の革ベルトと、レジ前で迷子になった私の声
この記事の要約 秋の夕暮れに立ち寄った古着屋で、普段の私なら選ばない深緑色の太い革ベルトを購入しました。その際、店員さんから「重みのあるアイテムも絶対に似合いますよ」と声をかけられ、なぜか言葉に詰まり...
木目が見えたピンク色の柄と、私専用のカーブを描く朝の魔法
この記事の要約 毎朝のメイクで使っているチークブラシの柄の塗装が剥げ、下から小さな木目が見えていることに気づきました。それは、札幌のオーディションに落ちて猛特訓を始めた頃に手にした大切な相棒です。最初...
カキーンと響く夕暮れの屋上と、白球を待つ新しいリズム
この記事の要約 秋の夕暮れ、ふと立ち寄ったバッティングセンターでの記録です。普段は音楽に合わせて私からステップを踏み出すスタイルですが、飛んでくる白球を「待つ」という未体験の時間に挑戦しました。空振り...
おでこに張り付いた前髪と、ゴミ箱に入れなかったテイク3
この記事の要約 毎朝のダンス練習の後、SNSに投稿する動画を選ぶ時間。いつもなら完璧に踊れたテイクを選ぶ私が、今日はターンでバランスを崩し、前髪を振り乱して必死にリカバリーする不格好なテイクに心惹かれ...
透明な液が染み込むサテンリボンと、思い切りジャンプするための朝の儀式
この記事の要約 朝のダンス練習前、新しい衣装に使うサテンリボンの端にほつれ止め液を塗る作業を進めました。筆先から透明な液が染み込み、布の端がカチッと固まる。この地味な作業は、激しいステップを踏むための...