充電切れの黒い画面と、一時間遅れで見つけた眩しいスポットライト
この記事の要約 毎朝5時に起きるというマイルール。それが、スマホの充電切れという小さな失敗で崩れてしまった朝のことです。一時間遅れで目覚めたときは焦りでいっぱいでしたが、冷たい麦茶を飲みながら見た眩し...
ダボダボのデニムジャケットと、試着室に置いてきた小さな戸惑い
この記事の要約 ダンスの練習帰りに立ち寄った古着屋で、いつもなら選ばないオーバーサイズのデニムジャケットを試着した日のこと。店員さんに似合うと褒められたのに、なぜかそそくさとお店を出てしまった自分の曖...
ジョキッという乾いた音と、重たい裁ちばさみが切り開く秋の形
この記事の要約 秋に向けての衣装作りのため、買ってきたばかりのマスタード色の布に裁ちばさみを入れた日のこと。ジョキッという小気味よい音と、手に伝わるずっしりとした重み。迷いながらではまっすぐ切れない布...
深夜23時の冷たい風と、季節の境界線で溶けるミントタブレット
この記事の要約 いつもならぐっすり眠っているはずの深夜23時。秋向けの手作り衣装のアイデアを練るつもりが、夏服の整理に夢中になってしまい、すっかり目が冴えてしまいました。ひんやりとしたミントタブレット...
ゴツゴツした全粒粉のスコーンと、夏の終わりに噛み締めた優しい時間
この記事の要約 8月も終わろうとしている午後。ダンスの練習帰りに立ち寄ったお気に入りのカフェで、いつもなら迷わず一番カラフルなケーキを選ぶ私が、今日はなぜか端っこにあった素朴なスコーンに惹かれました。...
爪楊枝の先で追いかける気泡と、透明な海に沈めるオーロラ
この記事の要約 休日の午前中、衣装に使う星型のアクセサリーパーツをレジンで手作りした日のこと。型に流し込んだ透明な液の中で逃げ回る気泡を追いかけながら、完璧ではないいびつさの可愛さに気づきました。青紫...
夜9時半の小さなあくびと、箱に詰まった秋色のベロア
この記事の要約 実家から届いた衣装用の布地を夜に開けてみた日のこと。いつもは早寝の私ですが、深いレンガ色のベロア生地を鏡の前で当てていると、少しだけ大人っぽい自分に出会えた気がしました。秋のステージを...
画面越しの「踊る縫い目」と、未完成な私を面白がる朝
この記事の要約 手作り衣装の途中経過をSNSにアップした朝。隠したつもりの失敗をファンの方に見つけられ、「縫い目が踊ってて可愛い」というコメントをもらいました。完璧を目指して背伸びをしている私にとって...
銀色のスプーンと硬めのプリン。甘い層を崩していく夕暮れ時のステップ
この記事の要約 夏の終わりの気配を感じる夕暮れ時、練習帰りにふと立ち寄ったレトロな喫茶店での出来事です。直感で選んだ昔ながらの硬めプリンを前に、どこからスプーンを入れるか真剣に悩む幸せな時間。ほろ苦い...
伸びかけのヘアゴムと、鏡の前で見つけた数ミリの余白
この記事の要約 朝の洗面所で髪を結ぶとき、いつも使っているネイビーのヘアゴムがほんの少しだけ伸びていることに気づきました。毎朝ピシッと結ばないと気合が入らないと思い込んでいたけれど、その数ミリのゆるみ...